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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-01-26 第132回国会 衆議院 予算委員会 第2号

洪水と違って地震の場合にはそういったまったストレスが抜けるわけですから、これが一回あると多分何百年というのはこの地域では大丈夫だろうと言う人が多いわけなんですが、しかしいずれにしろ、こういったものは日本じゅうどこにおいてもあり得るわけで、そのときの撃力の様子というのは単純なものじゃございません。  

前田武志

1982-12-17 第97回国会 衆議院 予算委員会 第5号

横路委員 前から私、この委員会の中で指摘しているわけですが、米ソ核戦略というものが、性能もお互いに向上してくるということの中で、ソビエトのアメリカに対するいわば二撃力を構成している潜水艦というのは、オホーツク海とバレンツ海が中心になってきているわけですね。ですから、これに対する対抗措置としてF16というのが三沢に配備をされる。

横路孝弘

1980-11-05 第93回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

いまのところ、アメリカの第二撃力に対するソ連の命中精度がよくなって、アメリカの第二撃力をなくすということはちょっと考えられないが、にもかかわらず、科学技術の開発というものはまさにそういう方向をはっきりと指し示しているわけです。したがって、アメリカの方も十年先のことを非常に心配しているというようなことになります。  

関寛治

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

マッシブ・アーバン・インダストリアル・リタリエーションと言っておりますが、これがいわゆる第二撃力を持たねばならないということを言われておる。特にマクナマラ以後におきましてこの考え方がアシュアド・ディストラクション・ケーパビリティー、確証破壊能力というふうに訳しておりますけれども、こういう考え方が……

丸山昂

1975-06-24 第75回国会 衆議院 決算委員会 第15号

いわゆる核のかさということと、それから核の抑止力ということが、大体同意義に使われておるわけでございまして、この核のかさというものがいわゆる戦略核報復力、第二撃力によって構成されておる、しかもこれも、そういう軍事的な能力の上にプラスこれを確実に使用するという意思の明示ということが必要であるかというふうに思われるわけでございます。

丸山昂

1975-06-13 第75回国会 衆議院 外務委員会 第22号

○丸山(昂)政府委員 ただいま外務大臣から御説明ありましたように、核抑止力は第二撃力による報復があるということを明示することによって抑止されるということでございますので、御案内のように核の抑止力の三本柱でございますICBMとかSLBMとか、あるいはB52の長距離爆撃機、こういったもののうち報復力になるものがどういうふうになっておるかということが相手方日本に対して核攻撃を加えようと考える国によく明示

丸山昂

1975-06-06 第75回国会 衆議院 外務委員会 第20号

で、技術的に見た場合に、ABM効果というものについていろいろ至難な問題が横たわっているようでございまして、結論的にはABM配置するということよりは、第二撃力による抑止力に依存するということの方がより相互抑止効果を上げる、実効を上げるという目的に合するという両者の理解が成り立ったように私どもは考えておるわけでございます。

丸山昂

1973-06-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

横路委員 つまり、第一撃力よりもやはり問題は、第二撃力をいかに強化するかという意味で、十分性の中身をいま言った非脆弱性という点からいうと、やはりSLBMの関係が重点だろうというように私どもは思うわけです。  そこで、戦略核兵器の運用にあたって、もう一つ今度のリチャードソン国防報告の中に言われているのは弾力性ということじゃないかと思うのです。

横路孝弘

1973-06-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

横路委員 この攻撃目標ですね、一般的には第一撃力というのは、相手方大陸間弾道弾基地、つまり核基地、第二撃力というのは都市とか工業地帯、こういわれているのですけれども、その攻撃目標というのは、いまありましたようなぐあいに理解をしていいんでしょうか。つまり、都市とか工場地帯を含めていま五千くらい能力があるというお話でしたけれども

横路孝弘

1969-04-01 第61回国会 参議院 予算委員会 第22号

国務大臣愛知揆一君) ABMの問題につきましては、当委員会でもいろいろの御論議がございましたが、まあアメリカ立場から言えば、これが第二撃力とでも申しましょうか、そういう立場で防御的な意味に徹するのであって、そうして抑止力ということからいってこれが必要なことであると、こういう説明をしておりますので、その観点から、核防条約の精神には触れないのであると、まあこういうふうな言い方をアメリカはしておるわけでございますね

愛知揆一

1969-03-18 第61回国会 参議院 内閣委員会 第6号

北村暢君 外務大臣に、外務省設置法の一部を改正する法律案の直接の質疑に入る前に、私は、昨日の本会議で、アメリカABM問題に関連をいたしまして、核抑止論が破綻を来たしておるのではないかと、こういう問題について昨日本会議で質問をいたしたのですが、そのときの外務大臣並びに総理大臣から答弁もございますが、ABM網配置によってICBM基地が防御されることは、第二撃力能力というもの、つまり報復能力というものを

北村暢

1969-03-18 第61回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そういう点からして、今日のABM配置というものは、これはニクソンは新聞記者の会見においても、いま外務大臣がおっしゃられたように、二撃力を持つので、核拡散には発展しないだろう。また、抑止力が強化されるだろうということは、いまおっしゃられるとおり言っているのですよ。しかし、これは有名なラップ博士の記事も翌日の朝日新聞にちゃんと出ている。

北村暢

1969-03-17 第61回国会 参議院 本会議 第10号

そもそも、核抑止力論とは、大量核攻撃を受けた際にも生き残り、圧倒的な報復を行ない得る核攻撃力、いわゆる第二撃力を十分持つことによって、相手国核攻撃を断念させるというものであります。アメリカは第二撃力に自信があるならば、相手国核攻撃をあきらめるはずであります。弾道弾迎撃ミサイルABM網配置は必要ないわけであります。

北村暢

1968-02-26 第58回国会 衆議院 予算委員会 第6号

この抑止戦略論によりますと、相手側からいかなる奇襲的第一撃が加えられても、なおかつ残存して、そして相手方に耐えがたいほどの第二撃力を与える報復力を持つ。したがって、そういう報復力を持つことによって相手国の第一撃を思いとどまらせることができる、こういう思想だと思います。つまり、核兵器による報復力によって相互抑止効果をあげておる。

矢野絢也

1967-07-10 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

米ソはその後第二撃力を持つに及んで、平和共存を助長しつつ、米ソ優先世界政策に転じたのであります。しかしこの不安と不満にささえられて、英国、フランス、中国などがみずから核を保有して、米ソからの離脱を試み、ついに今日の多核時代に進展して、各国はいずれも他国への追従を排して、国家的自主性回復時代に入ろうとしております。

吉田之久

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